WORLD
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あらすじ
どこかにある、
少し幻想的な世界でのお話。
大国に隣接した小さな森には、
醜く悪しき「森の魔女」と、
容姿端麗天才的な才能をもった
「沼の魔女」がいました。
二人は互いの魔力を競うように
100年ものあいだ争っていましたが
沼の魔女が伝説の兵士を、
深淵の闇の中で見つけたことで
その均衡は崩れます。
…キヒヒ。
冒険の舞台“ミデア”
ちょっとダークで
不思議な魅力を持つ
冒険の舞台“ミデア”-
そこでは
様々な土地や仕掛けが
百騎兵を待ち受ける。
ニブルヘンネ
メタリカの暮らす沼の魔女邸がある地域。
百騎兵の冒険はここからはじまる。
沼が発する瘴気により、
あたり一帯はろくに生き物が住むことの
出来ない地となっている。
ウーズの森
メタリカの暮らす沼に隣接する、緑深き森。
森の魔女によって治められており、
豊かな生態系を誇る。
人を襲う大型芋虫が出るという噂あり。
ドーエン
ヴァレンティーヌ領の端に位置する、
人の暮らす村を有する一角。
丘陵地や豊かな自然を有し、
ヴァレンティーヌ領の中心地を
ニブルヘンネの沼から訪れるには
ここを抜けていく必要がある。
チョコラータ花里
華の大公爵“ヴァレンティーヌ”のお膝元。
この歓楽街を歩けば、
魅力的な住人たちからめまいがするような
『熱烈な歓迎』を受ける。
チンクエ
街道沿いに森や谷が広がる地。
この地独自の水生植物『綿蛍』が
群生する風景は、ことに美しく、
その様を見たさに訪れる者も多い。
北部は山に面し、雪が残る寒冷な気候。
ヤプトラーカ渓谷
その昔魔女たちが、異形の者とこの地で
戦いを繰り広げたという伝説が残る、
古の渓谷。
奥地には排他的な種族“翼人”が
暮らしている。
テッタラ砂漠
強烈な日差しが注ぐ砂漠地帯。
砂に潜み、生き物を捕食する
大型生物『砂食み』によって、
砂漠を渡る者は常に命を脅かされる
過酷な地。
シシーテ戦場跡地
かつて陰惨な戦争の舞台となった地。
今は多くの亡霊がさ迷うと噂の、
荒れ果てた土地が広がっている。
※このほかにも
様々な顔を持つミデアの世界が
百騎兵の進む先に現れる――
百騎兵の使命
百騎兵に与えられた使命はふたつ。
これを果たすのがゲームの目的となる。
森の魔女を倒す!
メタリカの宿敵である『森の魔女』を倒すべし。
世界各地にあるピラーを咲かせる!
各地に隠されたピラー・オブ・テンぺランス
(通称・ピラー)を探し出し、破壊し、
華のように咲かせることで、
その周辺一帯がメタリカに力を与える
『沼』と化す。
魔女様の力を高め、全世界を沼に沈めよう。
なお、ピラーは多くの場合、
強力なモンスターなどの守護者によって
守られている。
各地のピラーを咲かせるには、
守護者との激突が必至。
※待ち受ける守護者との戦い。
※ピラーを咲かせればかぐわしき香り
(注:メタリカ談。汚臭だという意見多数)を
放つ沼が生まれる。魔女様も上機嫌に。
百騎兵の出会い
百騎兵が冒険する世界には、
さまざまな種族や魔法生物が
暮らしている。
敵として登場することもあれば、
時に協力を得る必要があるものもいる。
彼らとの出会いとやり取りが、
百騎兵の冒険にさまざまな物語を
生みだす。
※この世界ではポピュラーな種族のひとつ「魚人」。
ピラーに気を取られている百騎兵に忍び寄る。
※翼をもつ「翼人」は、排他的な種族。
メタリカはこの種族にとある取引を持ちかけるが―
ヴァルプルギスの夜会
この世界に暮らす優れた魔女たちが、
1年に1度集い、
議論を交わすという
ヴァルプルギスの夜会
百騎兵がメタリカの命で冒険に挑む中、
今年の夜会が間近に迫る――
※『夜会』に出席を許されるのは一流の魔女のみ。
もちろん(?)メタリカの元にも招待状がやってくるが…
※年に1度行われる夜会。
一体どのような宴が催されるのか…
『夜会』は、
自らの流儀にのみ従う
奔放な魔女たちが一堂に集う貴重な時間。
年に一度、7日7晩、議論を交わし、
朝を告げるニワトリの声とともに
終わりを迎えるという。
今年のヴァルプルギスの夜会では、
いったい何が起きるのか――
※集う魔女は、誰もが何がしかの魔術を極めた者。
能力だけでなく、性格や言動も際立って個性的。
その分、軋轢や衝突も過激になる。
※夜会では、参加者による多数決によって決定が
下される慣わし。
意見の対立(とラビィの暴言)も日常茶飯事。